ままゼロブログ

人生に退屈しているときにたまに書いている趣味のブログです。

「ママ友が気づいたらホントの友だちになってた」→んなワケあるかいな

ママ友境界性はどこにある?

それでは、前回のつづきから、まずは論点A1「どこからママ友じゃなくなり普通のお友だちになるのか」について解析していきたいと思います。

 

まず、どの瞬間にママ友から普通のお友だちに変わっていくのか、について論じる際、よく「ママ友が気づいたらホントの親友になってた」などとキレイゴトを言う方がおられますが、これは全くの詭弁です。

 

「気がついたらそういう関係になってた」という尻軽女の言葉の裏には必ず一夜の過ちがある、という男女関係のセオリーと同じことです。

 

その一夜の過ちにあたる重要なブレークスルー、例えば「離婚の相談を親身になって聞いてくれた」とか「嫌いなママ友が同じだった」とか「同じV系バンギャルであった過去が判明」などのきっかけが必ず何かあったはずです。

 

そういった「心が通い合った瞬間」とは一体全体なんなのか?その後何が変わるのか?についてむやみやたらに妄想と分析をしてみたいと思います。

 

「ママ友」から「お友だち」になりかわった時に起きてる心象的現象

仮説1距離感の取り方が変わる

共通な趣味や価値観などを通して距離がググッと縮んだ感じになり、変な気の使い方をしないようになる(のではないだろうか)

例:お菓子のシェアが自然にできるようになってる、沈黙が続いてもきまずくならなくなる、車の相乗り時気負わずインディーズのV系BGMを流せる、など

 

仮説2価値観のちがいが気にならなくなる

 

本音や弱み、本性をさらけ出して受け入れられた機会を得たことで、「絶対排除されない」という安心感が生まれてくる(のが理想ではないだろうか)

例:ママ友界で最も地雷とされる教育方針・育児論・仕事観・家計財政などについて踏み込んだ話ができるし聞ける、ちがうV系押しでもディスらないで一晩良さを語り合える、など

仮説3子ども同士の関係と切り離して考えられるようになる

子供の関係と切り離した付き合いを続けたことで、ママとしての共感性とかの次元をこえて仲良くしたいと思えるように(なれたらいいんじゃないか?)

例:テニサーでの付き合い長すぎて子供の話ほとんどしなくなってた、カラオケ行ったらお互いが無言のまま曲入れてV系熱唱して盛り上がってた、など

 

まとめ

以上、妄想なのでこれ以上の細かい事案が思いつきません、すみませんでした。 簡単にまとめると、 次の段階に進みたい「ママ友」がいるのなら、思い切ってバンギャルだった過去をカミングアウトしてみては? ということです。いや、バンギャルじゃなくても、腐女子でもこじらせでも学級委員長だったとかしりあがり寿が大好きだったとか、さらけ出す内容はなんでもいいのです。 とにかく「受け容れられないかも」というリスクを乗り越えて友情を貫けた人だけが本当の「お友だち」になれるのです。「浮気がバレて離婚になるかも」というリスクを乗り越えて愛を貫けた人だけが「本妻」になれるのです。(なんこっちゃ)逆に「さらけ出したくない」「今の関係を崩したくない」「離婚してまで一緒になりたくない」人はただの「ママ友」「セフレ」「浮気相手」に留まることになります。

 

その点については、次回論点A2「ママ友と普通のお友だちの境界線はどこになるか」について詳しく解析して行きたいと思います。

※ちなみに終始言及してきた「バンギャル」とはビジュアル系バンド(通称V系)を偏愛しすぎたライブ好き女子の総称のようです。ちなみに私はバンギャルとは一切関係ありませんのであしからず。

ママ友と偶然で会ったバンギャル